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保湿のメカニズム

保湿のメカニズムを紹介します

化粧水と乳液による保湿

化粧水で保湿成分と水分を補い、乳液やクリームで肌の表面に油分で膜を作って、水分を閉じ込めて保護します。
この2つのステップで効果的な保湿ができます。
肌のかさつきが気になる人は、保湿成分が含まれた化粧水をたっぷりつけてたあと、乳液やクリームを使いましょう。

しかし皮脂膜の再生能力はだれでも持っています。
自然保護膜を作るので、それでも足りない所にだけ油分を補えばいいのです。

つまり皮脂の分泌が多い部分は乳液やクリームはいりません。
余分な油分はニキビの原因にもなり逆効果の場合もあります。
肌トラブルも解消できる保湿法をご紹介します。

保湿は角質層の水分量で決まる

保湿の良否、つまり肌の潤いは角質層の水分量で決まります。
角質細胞にある天然保湿因子と呼ばれる乳酸や尿素、ヒアルロン酸などの保湿成分が水分を含んで肌の潤いを保っています。

これらの成分は肌の柔軟性に大きな役割を果たしていると考えられています。
その周りをセラミドなどの細胞間脂質が囲むようにして水分が失われるのを防ぎ、さらに肌の表面の皮脂膜が角質層から水分が蒸発するのを防いでいます。
つまり、肌の水分は天然保湿因子と細胞間脂質と皮脂膜の働きで保たれているのです。
普通の洗顔では汚れと共にこれらの保湿成分も失われてしまいます。
そのままにしておくと、肌は乾燥してしまうのです。

化粧水で保湿する

洗顔によって天然保湿因子、綱胞間脂質、皮脂膜は失われます。
5分程度経過すると、皮脂膜は自然と毛穴から出てきて肌の表面を覆い始めます。
しかし、天然保湿因子と細胞間脂質はなかなか再生しません。
そこで必要なのが化粧水です。肌の外側から保湿成分と水分を与えると、角質の表面や内側が水分を含み、角質細胞は潤って、しっとりとした感触になります。
見た目にもハリ出てくきます。
特に乾燥しやすい所には、グリセリン、乳酸ナトリウム、尿素、プロピレングリコール、ブテレングリコール、ソルビトール、ピロリドンカリレボキン酸、ヒアルロン酸、ビタミンなどの保湿成分が含まれている保湿性の高い化粧水が効果的です。

保湿を乳液で守る

化粧水で保湿ができたら、油分の入った乳液やクリームなどを塗って肌の表面に膜を作ります。
乳液やクリームは水分が肌表面から蒸発するのを防ぎ、角質層から表皮内に水分を閉じ込める役目をします。
ただし、Tゾーンやおでこなど皮脂分泌の盛んな所は、肌内側から自然と出てくる皮脂だけで肌の表面に膜を作るので塗らなくても十分です。
ニキビがある人は、特にニキビ部分には乳液を塗らないようにしましょう。

皮脂の少ない目元、口元など乾燥しがちな部分に、乳液やクリームで補うのです。

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